オレコレ:0008 プリズンブレイク [オレコレ]
昨日観終わりました！
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2006/06/16
- メディア: DVD
え～っ、おいおいおい～！！って感じの幕引きではありましたが＾＾；
面白かった～～！！！
まずなんと言っても斬新な設定がいいです。
もうすぐ刑が執行される兄を助けるため、囚人として刑務所に
乗り込んで脱獄を図るんですが、、
主人公のスコフィールドは、顔も良いが頭も切れる！
諸葛亮も顔負けの策略、機転の数々でピンチを乗り切ります！
その辺の見せ方も巧くて、どんどん続きが観たくなってしまいました。
塀の中と外とで事態は次々と進んでいくところなんかは、まさに息もつかせぬ
展開です。
なんでしょう、困難と解決が大波小波で次々と押し寄せてくる感じです！
それがワクワクドキドキ度をどんどん増幅させるというか！
ドラマ形式なので、登場人物の心情もけっこう描かれていて、
人の心の移ろい易さ、弱さとか、生きる支えとなる愛情の強さだとか、
ある程度俯瞰的に、それでいてしっかりと見せてくれます。
主人公の兄の息子はオーバー気味ですが好演技かと！
まあ、僕が親子ものに弱いのもあるのかな＾＾
随所に出てくる折り紙の鶴。物語を語るには、こういうメタファー的な存在は非常に
大切だと思いますが、それが日本語が共通語となっている"ORIGAMI"ってところも
イイですよね＾＾このあたりはあまりわざとらしくマーケティング的だと引きますけどもー。
見所：
スコフィールド(主人公)がイケメン。女子は是非。
スコフィールドの次なる１手。
ティーバッグ(囚人の一人)の吹き替えの声。「スッコフィールドゥ～」
スコフィールドとサラ女医の恋道。
死刑囚リンカーン(主人公兄)の息子LJの表情の歪み具合。
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